category: 吉本新喜劇
DATE : 2006/07/03 (Mon)
DATE : 2006/07/03 (Mon)
笑いは国境を越える???吉本新喜劇が、米アカデミー賞の授賞式会場として知られるハリウッドのコダックシアターで日本の劇団としては初めて公演を行い、終演後に1分11秒に及ぶ拍手を浴びた。
座長の内場勝則・今田耕司が絶妙の間で芝居を進め、ベテラン池乃めだからが満員の2600人を満足させた。大成功を受けた吉本興業は早くも来年、米国ツアーを行うことを決めた。
世界が注目するアカデミー賞授賞式の舞台に、うどん店のセット。茶系に深い紅色の基調の劇場に「ホンワカ、ファッファ・・・」の音楽が流れ、のれんを山田花子がくぐった。世界の俳優の聖地に、ブサイク度で“日本代表”の女優が、体をくねらせる得意のポーズで登場して、究極のミスマッチ公演が幕を開けた。
うどん店の主人は今田耕司。アルバイト店員を内場勝則が演じた。内場勝則は序盤から飛ばし、山田花子の顔を「冗談みたい」。山田花子の恋人には「弁護士になりたい? 頭ええのに、目え悪いなー」。山田花子の指輪には「豚足?」。キャラクターに頼らず、筋に沿った絶妙のボケで芝居を進めた。
レイザーラモンHGだけはキャラクターで勝負。日本国内と錯覚しそうな客席からの「フォーッ」の大合唱で迎えられると、腰を振り、今田耕司の股間に顔をうずめてこたえた。総勢15人の役者のそれぞれが自分の仕事をしっかりこなし、爆笑を誘った。
観劇したネイサン・グリーンさんは「もっと短いかと思ったけど、長くてしっかりした芝居で驚いた。とても面白かった」と満足そうに拍手を送っていた。
吉本は終演後「毎年の海外公演を定例化したい。来年はラスベガス、ハワイも回ってツアーにする」と話した。今田耕司も「欧州にも日本人はいる」と話し、藤井隆も「新喜劇には末成由美さん、島木譲二さんら、見せたい人まだまだいっぱいいますから」。吉本の海外進出に一層の拍車がかかりそうだ。
吉本新喜劇は関西独特の定番ネタだけど、世界でもこの笑いは通用するのですね(笑
座長の内場勝則・今田耕司が絶妙の間で芝居を進め、ベテラン池乃めだからが満員の2600人を満足させた。大成功を受けた吉本興業は早くも来年、米国ツアーを行うことを決めた。
世界が注目するアカデミー賞授賞式の舞台に、うどん店のセット。茶系に深い紅色の基調の劇場に「ホンワカ、ファッファ・・・」の音楽が流れ、のれんを山田花子がくぐった。世界の俳優の聖地に、ブサイク度で“日本代表”の女優が、体をくねらせる得意のポーズで登場して、究極のミスマッチ公演が幕を開けた。
うどん店の主人は今田耕司。アルバイト店員を内場勝則が演じた。内場勝則は序盤から飛ばし、山田花子の顔を「冗談みたい」。山田花子の恋人には「弁護士になりたい? 頭ええのに、目え悪いなー」。山田花子の指輪には「豚足?」。キャラクターに頼らず、筋に沿った絶妙のボケで芝居を進めた。
レイザーラモンHGだけはキャラクターで勝負。日本国内と錯覚しそうな客席からの「フォーッ」の大合唱で迎えられると、腰を振り、今田耕司の股間に顔をうずめてこたえた。総勢15人の役者のそれぞれが自分の仕事をしっかりこなし、爆笑を誘った。
観劇したネイサン・グリーンさんは「もっと短いかと思ったけど、長くてしっかりした芝居で驚いた。とても面白かった」と満足そうに拍手を送っていた。
吉本は終演後「毎年の海外公演を定例化したい。来年はラスベガス、ハワイも回ってツアーにする」と話した。今田耕司も「欧州にも日本人はいる」と話し、藤井隆も「新喜劇には末成由美さん、島木譲二さんら、見せたい人まだまだいっぱいいますから」。吉本の海外進出に一層の拍車がかかりそうだ。
吉本新喜劇は関西独特の定番ネタだけど、世界でもこの笑いは通用するのですね(笑
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